栄のオアシス21内にあるラーメン屋「豚神」で特製豚神1000円を実食

日本・韓国・メキシコの8種類のスパイスを調合。
季節によって割合を変えた特製八味唐辛子に日本の伝統的な醤油・酒・味噌などの調味料を合わせて数週間熟成させて作り上げた凪の特製ソース。その辛さは魔法のようにスープに潜み、お客様の食べ方によって複雑に変化。
元祖「炎の醤」はスープに潜みつつ、お客様の食べ方によって複雑に変化を。
玄妙な味覚をもたらしてくれます。
その味わい、晴天の霹靂です。
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と、店内の暖簾に書かれてました。
これは期待できるかなと思い、麺はかため、油は少なめ、スープは濃い目で注文。



いざ実食。
う～ん、普通。東京にあるオードリーも行きつけらしい不知火っていうラーメンと味が似てるけど、スープとの調和は不知火の方がある気がする。麺をかためにしたせいもあるけど、スープと全然絡まない。スープは確かに、八味唐辛子っての？ピリ辛豚骨の感じは悪くないけど、ただ麺がそれを掬わない感じがしましまね。
そして一番最悪なのがドーンっと乗っかった焼豚。これがしょぼい。固くて味浸けも薄く、冷凍したやつなんじゃないかって勘繰りましたよ。歯応えがある、とは違う感じ。
薄切りチャーシューは、まあ薄いからってのもあるけど、柔らかかったのまあいいでしょう。
たしか華麗なる何たらという漫画の第一巻で、スパイスは種類が少ないほど配合が難しくなるって言ってたけど…そんな玄妙な感じをもたらしてくれるような味覚体験はなかったです。普通の細麺の豚骨ラーメンって感じでしたかね。

総合評価：60点