【NBA】メキシコ開催のスパーズ対ウルブズ戦が延期 会場内に煙
ISM 12月5日(木)13時39分配信
NBAは現地4日、試合会場のメキシコシティー・アリーナ内に煙が立ちこめるトラブルが発生したため、同日に予定されていたサンアントニオ・スパーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦を延期すると発表した。
代替試合は後日、ウルブズの本拠地で行われる。
NBA広報担当のシャロン・リマさんによると、屋外の発電機の故障で煙がアリーナ内に流れ込み試合開始時間の午後9時30分の45分前に退避命令が出た。
両チームの試合前のウォーミングアップ中に、照明がところどころ消え、続いて2階スタンドの通気口から煙が入ってきたという。コートはあっという間にもやがかかった状態になり、スパーズのマヌ・ジノビリによると、ロッカールームにもかなりの煙が立ちこめていたとのこと。
ウルブズのリッキー・ルビオは、練習着のままチームのバスの前に立ち尽くし、何が起こったのか分からない様子で「ただ外に出るように言われた」とスペイン語で答えた。
試合開始時間が過ぎた約15分後、スパーズの選手らが乗ったバスが会場を後にし、すぐにウルブズのバスも続いた。
今回のスパーズ対ウルブズ戦は、1997年12月6日にメキシコシティーで行われたダラス・マーベリックス対ヒューストン・ロケッツ戦以来となるメキシコ開催のNBAのレギュラーシーズンゲームとなるはずだった。(STATS-AP)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131205-00000310-ism-spo
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