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2014年7月16日水曜日

<アメフット>的絞らせぬパスの力 オービック4連覇

<アメフット>的絞らせぬパスの力 オービック4連覇

毎日新聞 12月16日(月)23時54分配信

 ◇アメリカンフットボール 第27回ジャパンXボウル

 ○オービック24−16富士通●(16日、東京ドーム)

 右へ、左へ、中央へ。オービックのQB菅原が自由自在に投げ込むパスが面白いように決まった。

 試合開始早々に、見せた。第1クオーター6分過ぎ。相手陣15ヤードからの第3ダウン。中央に切り込みながら加速し、相手を振り切ってエンドゾーンに駆け込んだWR木下典へ、先制のTDパス。「あの場面、投げるなら木下さんしかなかった」と振り返る会心のパスだった。第3クオーターには萩山へ4ヤードTDパスも決まり、雄たけびを上げた。

 「富士通の守備は穴がない。今日は的を絞らせないように、いろんな選手にパスを散らした」。4連覇をけん引する菅原の言葉は、パスを通せる人材が豊富であることを物語る。パスを受けた萩山は東北大卒、TEの森章は名城大卒。地方リーグ出身の選手を鍛え、戦力に育て上げるオービックの育成力も証明した。

 そして、何より富士通に勝たねばならない理由もあった。今年5月のパールボウル準決勝で13−31で敗れ、公式戦連勝を37で止められた因縁の相手だからだ。「連勝中は勝ち慣れてしまっていた。富士通に負けて初めて『勝ちたい』と強く思った」と菅原。王者のプライドをかなぐり捨て、夏は練習量も大幅に増やし、まるで高校生のように泥にまみれたという。

 「富士通がいたから、原点に立ち返れた。だからライスボウルでは学生に負けられない」。菅原の眼光は、鋭かった。【倉岡一樹】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131216-00000107-mai-spo
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