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2014年7月16日水曜日

池下駅2番出口目の前の道路を渡ってすぐ!「豚十郎」のランチ

池下駅。こちらは、名古屋市営地下鉄東山線の中でも、比較的落ち着いた場所です。
高級住宅街として有名ですが、なぜか風俗店のようなお店も数軒あり、隣の覚王山よりも洗練されてはいないようですが。
しかし、三井住友銀行がどーんと店舗を構えていることもからも、それなりに収入のある方が住んでいるような雰囲気を思わせます。
駅の2番出口と直結している「サンクレア」というスーパーには、成城石井と同じく、外国の珍しい食材や調味料がおいてますからね。
サンクレアの入っているビルの目の前は「広小路通」と呼ばれる大きな道路(県道60号線)が走ります。
その道路を挟んだ向かい、


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住所:愛知県名古屋市千種区春岡1-5-1

に、「酒食Dining 豚十郎」という居酒屋がランチをやっているのを発見。
チェーン店ではない居酒屋のランチというのは非常に気になります。
「アメリカザリガニ(お笑い)の平井善之が江川有未と結婚していた」というような、あまり世間に浸透していない芸能ニュースに遭遇したような新鮮味を感じるのです。
というわけで、さっそく入店です。



ランチメニューはたったの4種類。
「豚十郎」というのでやはり豚汁か・・・しかし、汁物が定食のメインに来るというのはどうも、本流じゃないというか。
かつて椎名林檎が「小学校時代に女優の沢口靖子やマドンナのように口元にほくろのある女性に憧れて、ペンで書いていたら本物になった」とインタビューで答えましたが。
結局、2003年に手術で除去したらしいです。
つまり、やっぱりほくろっていらない、何か違和感があるっていう、確かに口元のホクロは色っぽくもあるんだけど、やっぱでも「南野陽子のサイズってどうなの!?」という意見もあるだろうし・・・そういう、礼賛と誹謗の狭間で揺れ動くホクロのような存在でもあります。

なのでやっぱり、王道の「アジフライ and とりから定食」を頼んでしまいましたね。
「+105円で赤だしを豚汁に変更可能」とあったので、もちろん豚汁にしました。
そして、10分ほどで私の目の前のテーブルにライドオン。



小鉢がいっぱいあって、栄養バランス、景観ともに、すごく理想的な定食ですね。
デザートにメロンまで付いてます。
ベジタブルファースト、軽くキャベツを食べて血糖値の急上昇を避けつつ、豚汁へ。
これが・・・うまぁ~、トロうまぁ~。

すごく美味しかったです。
少し冷えてましたが、それを差し引いても、濃厚でトロっとした汁の中に、長く煮込んだ玉ねぎや人参や、硬いゴボウまでも、しっかりと柔らかく入っております。



この豚汁ならメインを張ることも出来ると思いました。
アジフライはおいしいんですが、少しサイズ小さめで寂しい感じでしたね。ほっけ的なボリューム感がもう少し欲しかったです。
からあげはどーんと大きく、カラっとした食感&柔らか食感で美味しかったです。
840円でこのボリュームなら大満足です。
ご飯もおかわりして、豚汁をぶっかけて流し込みました。

また食べに行きたいですが。
残念ながらランチは5月24日の金曜日でおしまいのようなので。
夜にまた、豚汁を飲みに行きたいと思います♪

総合評価:81点

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