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2014年7月16日水曜日

星ヶ丘で超巨大サボテン発見!

「東山動植物園」というのをご存じでしょうか?
名古屋駅から地下鉄東山線で20分ほど、東山公園駅および星ヶ丘駅までにまたがる巨大な動植物園です。
休日には家族連れがいっぱい訪れます。
動物園に行く場合は東山公園駅で、植物園に行く場合は星ヶ丘駅で降りると近いです。
年間パスポートがたった2000円ですからね、ちょっくら都会の中で自然を満喫したい場合にはおすすめのスポットです。

今日は植物園を紹介しますか。
植物園にはなんと・・・



巨大なサボテンがあるんですね。
マジででかいです、隣の高いやつは5mぐらいあります。
手前のも相当デカかったですかね、3m~4mぐらいでしょうか。

まあサボテンなので恐るるに足らずですけどね。
これがもしヒグマだったら…マジで怖いですよね。
何か北海道かどっかの村でしたか、ヒグマに全滅させられた村があるとか何とか。

なんだったけかな~と思って調べてみると「苫前村(とままえむら)」って所らしいですね。
さらに細かく「三毛別村」「六線沢村」とも言われるみたいですが。

三毛別(さんけべつ)で起きた「三毛別羆事件」。
全滅、というのは誇張されていますね。
実際には「ヒグマの恐怖で誰もいなくなった」そうです。
 苫前町の中心部の古丹別(こたんべつ)から道道(通称「ベアロード」)を車で30分ほど進むと、現場の集落・旧三毛別六線沢に到着した。復元された高さ約3メートルのわらぶきの小屋と襲いかかろうとするヒグマの模型があるが、修理中のためビニールシートに覆われていた。「さっき子グマが道路を横切ったのを見た。親グマが(近くに)いるかも」。
立ち寄った旭川市の会社員男性(54)は、顔をこわばらせて足早に立ち去った。

 事件後、六線沢の住民たちはヒグマの影におびえ次々に集落を去り、翌年には1軒だけが残った。その後、新たに数軒が入植したが1970年ごろには無人になった。
うっそうとした林の中、近くを流れる沢と虫の鳴く音だけが大きく聞こえる。

 <人間は、ただ羆の餌として動きまわる存在にすぎず、営々と築いてきた六線沢は餌場と化している>

 「羆嵐」の一節が頭に浮かび、急いで車に戻った。

実際、事件を起こした羆の写真です。



これはデカい・・・伏せている状態でこの迫力ですから、二足で立ち上がったら・・・一瞬で死の恐怖に襲われて「死んだふりをする」だの「熊の目をじっと見る」だの、遭遇した際の対処法なんて忘れてしまいそうですね。

現地に行くと、今はこんなオブジェがあるみたいです。





これは実際に事件を再現して作られたオブジェだそうです。
三毛羆事件のwikipediaを読むだけでも、熊の恐怖はひしひしと伝わってきます。
お葬式に乱入して遺体もろとも御棺を吹っ飛ばしたとか、羆を倒すために犠牲者の遺体を囮に使ったとか、読むだけで北海道が怖くなります。
つまり私が言いたいのは・・・名古屋は北海道よりいいところだみゃ~ってことですかね。名古屋最高!熊にあまり遭遇したりしない!!

ちょっと不謹慎な言い草でしたかね?
熊害に遭った過去を持つ方に「熊では運をいっぱいかき集める縁起物なんですよ。」と熊手を渡すような感じ。
「メロン熊」とかいうゆるキャラも、結構きわどい気がしますね。
まあこの際どさ、は大事。
岡本太郎も言ってますからね、「僕はいつでも最低の悪条件に自分を突き落とす。そうすると逆にモリモリッと奮い立つ。自分が精神的にマイナスの面をしょい込むときこそ、自他に挑むんだ。駄目だ、と思ったら、じゃあやってやろう、というのが僕の主義。最大の敵は自分なんだ。」と。
まあ《際どさ=悪条件》とは一概には言えないので、ちょっと引用する名言を間違えましたかね(苦笑)

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