上海餃頭店の具材たっぷり餃子@名鉄百貨店

最近は外食してませんでしたね。
地中海型食事というものを実践しているので、あまり贅沢しないようにしていたんですね。
炭水化物も控えめにして、お米も、



にありますように、精米ではなく、糠と胚芽を残した5分づきの米を食べるようにして、糖質を少しずつ制限しているんですね。
というわけで、今日も米を控えて買ったのが。



こちら、名鉄百貨店の地下1階で売っていた餃子です。
ちょっと過剰包装かもですが、さすが百貨店クオリティ、餃子の肉汁が溢れないよう手が込んでおりますね。

10個入り525円、王将の餃子と比べれば安くはないですが、6月19日は9がつく日で「肉の日セール」だったので、つい買ってしまいました。
そんなに期待せずに餃子を口に運ぶと・・・これは・・・意外と美味い！
と、感動しましたね。
何がすごいかというと、まず具材の多さ。王将の餃子よりも大ぶりの肉団子が餃子に詰まっています。
と同時に、その挽肉が、まるで、つくねの軟骨のような、といってそこまでコリコリしてはいないんですが・・・弾力が・・・あるんです！

と、カビラ・JAYならを語気を強めて言うはずです。

ほんとに美味い・・でも、皮がパリパリしてない。
柔らかい、よく言えば水餃子みたいにモチっとしているとも言えますが、悪くいえばふにゃふにゃ、リーゼントを降ろした嶋大輔、テンガロンハットを脱いだ萩原流行みたいな感じですね。
それさえ克服すれば、最高の餃子になるはずなのに。



というわけで、自分で焼いて、パリっとした餃子にしようかと考えました。
フライパンを持ち、強火で十分熱を伝わせてから、一気に餃子をじゅ～じゅ～。
食べてみましたが・・・(´ε｀；)ウーン、



といった石破茂のような感じですかね。
中の挽肉は最高にいいんですけどね。

孤独のグルメSeason1第12話で井之頭五郎（松重豊）が訪れた中目黒の草花木果（SokaBokka そーかぼっか）にて、アグー豚を食べた五郎はその肉を「すごいぞ、この弾力。しっかり噛まないと弾き返されそうだ」と、賞賛したように。
この肉にも、それぐらいのポテンシャルがあるのに。
本当に勿体無い・・・東京と北海道にもあるみたいですね。
出来立てを提供してくれるイートインを設けていただいて、皮がパリッとしたやつを食べてみたいですね。



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柿安三尺三寸箸ダイニング
場所：愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1

総合評価：80点

餃子といえば宮崎の餃子の丸岡も美味いそうです。